フジモトマサル慢性骨髄性白血病でさん死去

フジモトマサル慢性骨髄性白血病でさん死去

漫画家でイラストレーターのフジモトマサルさんが慢性骨髄性白血病で死去しました。１１月２２日。

ご冥福をお祈りします。

フジモトマサルさんの本名は藤本理さん、４６歳の若さで残念です。


挿絵、装画では穂村弘、長野有、村上春樹「村上さんのところ」の本などに挿入されファンも多かった人です。


特に動物に関するものがあり、藤本さんが動物に愛着をもって接していたことが伺い知れます。

２００６年の文藝春秋の「いきもののすべて」は、藤本さんの投稿で、イラストや漫画などは動物を人になぞらえて描くなど、とてもユーモアがあって面白い作品でした。

「長めのいい部屋」なんかは「眺めのいい部屋」じゃないの？と茶目っ気たっぷり、漫画家独特の世界が魅力でした。


慢性骨髄性白血病では今年２月にプロボクサーの服部海斗さんが１８歳の若さでなくなっています。

白血病には急性と慢性があり、たくさんの有名人がなくなっています。
登山家の松浦輝夫さん、菅原やすのりさん（歌手）などなど。

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タグ：村上春樹 フジモトマサル 慢性骨髄性白血病