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過激派組織「イスラム国」マスタードガス以上の神経ガス製造か? [国際紛争]

過激派組織「イスラム国」マスタードガス以上の神経ガス製造か?

「イスラム国」によるパリ同時テロにより過激派のテロに対する恐怖がいよいよ高まっています。

フランスや各国は、イスラム国への空爆を強化しテロ撲滅を急ぐが、フランスをはじめヨーロッパ各国の国民は、最近のテロが、警備の薄い箇所を狙ってくるため、恐怖にまんじりともしておれない状況になっています。

パリ同時テロ.jpg(パリ同時テロ)


特に「イスラム国」は、生物・化学兵器の製造と使用にシフトしてくるとの懸念があります。米国FOXニュースによれば、イスラム国(IS)は、シリアやイラクの科学者を集めて、極めて危険な生物化学兵器の研究や実験をしていると報じています。

この危険な生物化学兵器とは、マスタードガス以上の強力な攻撃兵器の製造を意図しているらしい。

マスタードガスは、これに触れると激し良い痛みと呼吸困難に陥り場合によっては死亡する危険性の高いものであり、第一次世界大戦でドイツ軍が使用した他、今回ISはシリアやイラクで使用した可能性があるとの報道もあります。

毒ガスや細菌兵器については、それを使用する兵士も毒ガスを吸ったり細菌に侵されたりするリスクが有るところから、使用するにしてもかなり難しいという説もあります。

しかし、自爆テロを厭わないIS信者たちは、その危険なガス癖や細菌兵器を使わないという確証は得られないし、むしろ、ダムや河川、空気中に散布する恐れもあります。

日本においてはオウム真理教のサリン事件が未だ記憶に新しい。




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