波瑠さんと宮崎あおいさんのNHK朝ドラ「あさが来た」は絶好調

波瑠さんと宮崎あおいさんのNHK朝ドラ「あさが来た」は絶好調


10月から始まったNHK連続テレビ小説（いわゆる朝ドラ）の「朝が来た」は、二人のヒロインが高視聴率を稼いでいます。



なにしろ、時代劇なのに、この朝ドラ面白いよね。京都の商人と大阪の商人、明治時代初期維新の時代、富国強兵策の時代に商人たちがどのように生き延び、繁栄を勝ち取っていくのか、その中でも女性が男社会の中で思い切り力を発揮するドラマとして、共感を呼ぶところがとても多い作品です。

この朝ドラの視聴率は、10日のビデオリサーチの調べによると、２４．８％と最高を記録したとのことです。

なにしろ、あの篤姫を演じた宮崎あおいさんが今度は凋落する大阪商人の嫁として、不幸のどん底にいながらも夫婦愛を貫いていくという「生き抜く力」をあたえ、波瑠さんが時代の波に乗り遅れそうになる大阪商人の商魂をたくましく鼓舞しながら、成功へと導くサクセス・ストーリーのヒロインとして、視聴者の共感を呼んだところに、高視聴率を集めた要因があるようです。

今、ちょうど物語は、白岡あさ（波瑠）が九州の炭鉱を買収し、女性を馬鹿にして働かない鉱夫たちと、直談判、ピストルを見せたり、相撲をしようと鉱夫に挑戦したり、粘りに粘ってついに鉱夫たちを納得させて仕事に邁進させるところを放映しています。

見ていて大変面白いドラマだと思う。

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タグ：NHK朝ドラ 宮崎あおい 波瑠 あさが来た