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村上絢氏家宅捜索で黒田電気株(7517)どうなる? [株・FX市場]

村上絢氏家宅捜索で黒田電気株(7517)どうなる?

昨日2015年11月25日村上ファンド元代表村上世彰氏が株価操縦の疑いで証券取引監視委員会の強制調査を受けたとの情報で、黒田電気(7517)は、一時2654円から2400円と250円ばかり売られてしまったが、本日(26日)は2410円で寄り付いたあと、2385円まであったがその後持ち直して2455円で引けています。
黒田電気(20151126).JPG(ヤフーファイナンスより)


確かに旧村上ファンド系のC&Iフォールディングスなどが保有する黒田電気の株数は630万株あまりと少なくはないが、それでも、それらが一切売りに出されているとの噂はないため、1日立った本日相場は落ち着きを取り戻したようです。

昨日の報道で売られたむらかみ系の株は、黒田-7.37%・三信-7.13%・エクセル-5.29% でありますが、これらはすべて当局の想定内とのことで、いずれ落ち着けば、回復するだろうとも言われています。

日経平均は2万円を間近に足踏みの感がありますが、12月に入ると一気に年末相場に入ります。もし、2万円を超えて上昇する機運が感じられると一気に市場のムードは好転するでしょう。

そうなれば、業績に裏打ちされた株は上昇することになります。
黒田電気と村上系の持ち株の関係については、あくまで黒田電気が高配当を維持し続け業績が安泰であるかぎり、売り崩すことは村上絢代表の発言から考えても、それはないだろうと考えられます。

もし、売りたい事情が生じた場合でも、黒田電気に高値で買い取らせる手法を考えてくるでしょうから。

そのような場合でも会社側としては自社株買いで対応可能と考えられます。

となれば、そんなに心配はいらないのではなかろうかと思っています。



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