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米乱射事件の犠牲者を悼む、3000人参加の追悼式典 [社会問題]

米乱射事件の犠牲者を悼む

米国カリフォルニア州サンバーナディーノの野球場で、12月2日の障碍者支援施設のなかで起きた銃乱射事件の犠牲者を悼んで、式典が開かれたそうです。
追悼式.jpg

犠牲になって死亡した人はほとんどが役場職員と言われますが14人、」式典には3000以上の市民が追悼に参加したといいます。

牧師が「われわれの町を癒やし、平和と喜びを取り戻したまえ」と語りかけ、26~60歳だった犠牲者14人の名前が呼び上げられると、参加者はろうそくを手にしながら静かに祈りをささげた。  事件で友人を亡くしたという地元の女性(29)は「いまだに(亡くなったと)信じられない。ショックを受けている」と語った。  近くにあるモスク(イスラム教礼拝所)でもこの日、犠牲者を悼む集会が開かれたという


銃撃犯はサイード・ファルーク容疑者(28)とその妻タシュフィーン・マリク容疑者(27)で、ファルーク容疑者は同じ役場の職員でした。

障害者支援施設の会議室を借りて多くの役場職員が集まって会合をしていた際、ファルーク容疑者と参加者が激しい口論となり、会場を飛び出して自宅へ戻ったファルーク容疑者は妻と二人で戦闘服に身を包みライフル銃などの重武装をして会場に乗り込み乱射して14人の死者ほか多くの重軽傷を負わせたといいます。

どんな口論があったかは定かではありませんが、パリの同時テロ事件、「イスラム国」など敬虔なイスラム教徒であったといいますから、何か我慢できないことがあったのかもしれません。

推測の域を出ませんが、容疑者の自宅にはパイプ爆弾やライフル銃、銃弾などが多数あったといいますから、イスラム過激派と何らかの関係があるといわれても仕方がなかったのかもしれません。

これだけの量を保持するからには何らかの作戦を遂行する準備ではないかとFBIが見ているのもうなずけます。
それにしても、アメリカの銃社会には困りものです。安心してアメリカに旅行もできません。


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