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子供の甲状腺がんの症状(福島原発事故) [社会問題]

子供の甲状腺がんの症状(福島原発事故)

福島原発事故から4年、今年の5月の「県民健康調査検討委員会」では、福島の子どもたち127人が甲状腺がんに罹患したのは、放射線の影響とは考えにくい」との結論を出していました。

この度11月30日に福島県で実施している甲状腺検査で「甲状腺がん」と確定した18歳以下の子供が15人になったと発表いたしました。
これは6月の発表から見て9人増えたことになります。

今回も有識者検討委員会の結論は前回と同様「放射線の影響で発生したとは考えにくい」というものでした。

しかし、すでに104人の子どもたちが手術を受け、苦しんでいる実態について、カルディコット博士は「日本の子供たちが高レベルのヨウ素131に晒されていることがほぼ確か」と述べています。
それは、通常他の地域の罹患率に比べ福島県の罹患率が非常に高いことがあげられます。

甲状腺がんは通常子どもがあまりかからない病気と言われていますが、チェルノブイリでも、事故前と事故後では罹患率は何倍にも増えているのです。

甲状腺がんの症状の特徴としては、首の前面にしこりができたり、首の側面にあるリンパ節が腫れたりします。
そして、癌が大きくなってくると声がかすれるという症状が出ると言われています。
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また、通常の甲状腺がんは、乳頭癌が多く、ついで濾胞がん、髄様がんとなっています、これらを分化癌と呼ぶそうですが、がん細胞の種類によっては、悪性度が高い未分化癌があるといわれます。

未分化がんは急激に大きくなると言われ、痛み、息苦しさがどんどん強くなっていくと言われます。



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