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援助問題、マオド・ド・ブーア・ブキッキオ氏(画像)発言の波紋 [社会問題]

マオド・ド・ブーア・ブキッキオ.jpg
外務省は10月26日の日本記者クラブにおける国連子どもの売買、児童売春、児童ポルノに関する特別報告者を務めるマオド・ド・ブーア・ブキッキオ氏の、日本の「女子学生13%が援助交際」発言に関して、11月9日に厳重抗議と撤回を申し入れたとのことです。

日本の女子学生のご乱行はこんなに蔓延しているのでしょうか?

援助交際というのは、ウィキペディアによると「援助交際(えんじょこうさい)は、女性が金銭等を目的として交際相手を募集し、性行為などを行う売春の一形態。18歳未満の女性(主に中学・高校生)が行っている場合が多く、しばしば児童買春問題として取り上げられる。
広義には一時的な交際の対価として金銭の援助を受ける行為そのものを指し、また必ずしも性行為は伴わない。」とされています。

これによりますと、女子学生側が金銭目的に相手を募集するとされていますが、それを待っている男性側も、相手を未成年と知りながら、お金を払って行為に及ぶのは、児童買春になり犯罪行為です。

昔、テレクラから始まり、その後ポケベルや携帯電話、そして今はスマホ、メールなどの秘匿性の高い連絡手段が発達し、その実態は闇の部分がかなり多いのではないでしょうか?

今回のブキッキオ氏の発言は、女子学生に対する一定の調査が根拠になって推測的な発言とされていますが、日本の若者事情がこのような形で国際的に流布されるとなれば、日本の文化が極めて低俗的な様相にあると誤解を与える意味で、軽率と思えます。

それはともかく、「危険な放課後」にならないよう、女子学生側も大人の側もしっかり後先を考えて行動すべきなのではないでしょうか?





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