浅田真央FSで３位も総合で優勝（中国杯得点）

浅田真央FSで３位も総合で優勝（中国杯得点）




浅田真央は長い間の休養から復帰戦として挑んだグランプリ中国杯の戦いは、前日のショートプログラムでは堂々の１位でした。

しかし、本日行われたフリースケーティング（FS)では、３位に終わってしまった。浅田真央にとっては、連続ジャンプの後半、３回転ループで転倒するなどジャンプの失敗もあり悔いの残る一戦でした。

また、この試合ではルールも変わったんですね。
スタート位置につくまでの時間というのが３０秒に短縮されていたのを気づかなかったといいます。
やはり、長い休養が缶を狂わせてしまったのですね。
これで１点も減点されたのは何とも痛いですね。

演技後の会見では「満足していない、課題も沢山あり、次に向けて頑張りたい」とコメントしていました。

総合点では、自己最高点を出した本郷理華を上回り、優勝を飾りました。
浅田真央さんにとっては薄氷の勝利だったかもしれません。

これで真央さんはグランプリシリーズは１５勝目、日本選手最多記録を更新しました。グランプリ連勝も８となりました。

得点は

１位　本郷理華　１２９．９７
２位　エレーナ・ラジオノワ（ロシア）　１２５．７７
３位　浅田真央　１２５．７５

という成績。

SPの得点を加えた総合点は

１位　浅田真央（中京大）　１９７．４８
２位　本郷理華（邦和スポーツランド）　１９５．７６
３位　エレーナ・ラジオノワ（ロシア）　１８４．２８

以上の結果浅田真央の優勝が決まりました。
２７日からのNHK杯もがんばってください。
グランプリファイナル（バルセロナ）の出場権がかかっていますからね。

この試合で注目されたのは本郷理華さんです。
グランプリで自己最高点を出し準優勝となったのは、素晴らしい。
将来がますます期待されますね。

　

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タグ：浅田真央 本郷理華 グランプリシリーズ フリースケーティング