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福岡教育大学教授の卒論無断引用ってどういう意味? [社会問題]

福岡教育大学教授の卒論無断引用ってどういう意味?
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11月5日の時事通信によると、福岡教育大学の教授が学生の書いた卒業論文を無断引用していたという。

この教授は50代の先生らしいのだが、海外の研究者の英語論文や自分が指導していた学生の卒業論文も引用していたということを認めています。

そのことで、大学側は、当該教授を懲戒を視野に入れて審査委員会にかけるとのことです。

しかし、この無断引用とな一体どういうことなのか?
著作権との関係はどうなのか?
どうも我々一般人にはわかりにくいことばかりです。

東京オリンピック関係では、佐野研二郎氏作成のエンブレムが、パクリだという指摘を受け大問題となったし、小保方晴子さんの研究論文が科学的根拠がないとかパクリとかの疑惑が持たれ、小保方さんはついに早稲田大学から博士号まで剥奪されてしまったほどだ。

一方で、「引用」は著作権の範囲内であれば、許可無く引用することが可能になっていますので、無断引用という言葉遣いそのものが、間違っている、御用ではないかとの指摘もあるくらいです。

今回の福岡教育大学の教授の卒論盗用とは、一体どのような内容なのか、この「引用」という意味で興味がありますね。

教授も引用は認めたが決して「盗用」ではないと言っています。
それでは、無断転用なのでしょうか?

この辺りの問題について、審査委員会でつぶさに検討されるのではないかと思いますが、出来れば、結果を公表して欲しいと思いますね。








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